占ツクの評価制度ってどうなん?
さて、予告どおり占ツクの低評価について書かせていただきます。
私はTwitterをしているのですが、そこで設置しているマシュマロでも低評価についてのメッセージをもらったことがあり、
けっこう盛大に盛り上がりました。
ちなみに私は、作者になるまで評価ボタンすら押したことの無い人間でした。
こういう人が多いんじゃないですかね、読者さんは。
大半の方が、読むけど評価はつけないのではないでしょうか。
では、人はどんな時に評価ボタンを押すのでしょう???
これは、私の場合ですが
「もっと続きが読みたい!」
「素晴らしかった!」
「応援してるよ」
などの感情が発生した場合、1~10の単位のうち、10を押させていただいています。
それ以外は押したことがありません。
なので、いわゆる低評価を押す人の気持ちが理解できないのです。
私的予想としては、
「面白くない」
「文章が下手」
「理解or共感できない」
が、主な理由かな、と。
さて、低評価が続くと、作者はどんな感情になるのか。
まあ、やる気なくすよね。
でも低評価にも理由がある。
上記に挙げたような理由だと思うんだけども。
じゃあ、低評価を受けた作品はどうすればいいのか。
低評価なのでやめるべきなのか、低評価の理由を自分なりに解析して修正する方がいいのか。
…てか、たかが低評価のためにそこまでするべきなのか。
私はメンタル強い系なんで、低評価爆撃を受けても気にせず書きます。
占ツクで書く話なんて、作者の自己満足なんです。
読者の趣向に合わせてたら、きっと作者が潰れてしまいます。
なので、作者は好き勝手書いてよいのです。
と、私は勝手に思っています。
さて、今度は読者側からの視点で書いてみたいと思います。
例えば好きな作者さんがいるとして、その人の作風がガラリと変わり、好みじゃない感じになった場合や、
話が分かりづらい、文章がよみにくいなど、
「頑張ってほしい」と思って押す場合もあると思うんですよね。
しかし、読者が頑張ってほしいと思って押している低評価が、作者のやる気を削いでいる。
このやるせない逆効果。
また、単純に「面白くない」という理由のみで押される低評価もあります。
それはもう、人の好みは千差万別ということで、仕方ないことではあります。
さて、以前マシュマロでいただいた、作者・読者からの低評価についての意見をまとめますと、
- 最近の読者は、作者に厳しい
- 占ツク作者が次々とやめていくのは何故か
- 読者が作者を育てるべきなのでは?
- 最近の占ツクのキスマイジャンルはレベルが低い
- 作者への嫌がらせはあるのか?
- 新作公開してすぐにつく低評価は嫌がらせだと思われる
- しかし、何度か作品を更新したあとでつく低評価は本当の低評価の意味を持つのでは?
- 感情移入できない作品には低評価がつくのでは?
- 作者・読者両方とも「書いてやってる」「読んでやってる」という驕りがあるのではないか
こんな感じでした。
1については、私は特にそう思わないのです
2は、私も明日はどうなるかはわかんないです
急にやめたーいってなるかもしれないし
辞めていく人は、それぞれ理由があるんだと思います
3は私にはよく分かりません
4はもう…、申し訳ないですとしか言いようがない
5は、私は過去にあった、とだけ申し上げておきます
今は全くないです
みなさん優しいです(♥ó㉨ò)ノ♡
6これね、友人が新作上げた途端にものすごい速さで1が2つついたのを目撃したんですよ!
絶対読んでねえだろ、って速さで。
待ち構えてたのかな
だから、この法則はアリだと思います
7~9については、「ほんま、それな」って感じです。
さて、この評価点数システムは何の意味があるのか。
既読者からの採点結果により、「この話は面白いのか」という判断材料となり、未読者がそれを頼りに新しい作品を探す指針となっている 。
それは十分に理解しています。
だけど、好きな話って人それぞれじゃん。
大体、私の大好きな話は、意外に評価が少なかったり低かったりすることがある。
あんなに名作なのに、なんでだ!?
みたいな。
私はいつもその作品に評価ボタンの10を押していましたが。
ある日突然、作者さんごと、そのお話は消えていました。
もう二度と読めないのです。
あんなに好きだったのに。
ちなみに私の大好きだったお話は、BLなんだけど「焼餅ストウブ」という北玉さんのお話でした。
めっちゃ好きだった。
なのに、いきなり消えてるのを見た時のあの寂しさ…。
それ以来、私は大好きな話に出会うと、評価ボタンを押すようになりました。
頑張って!
私は読んでるよ!
大好きだよ!
っていう気持ちを込めて。
なので、評価はそういう気持ちを込めて押すのがベストなんじゃないかなと思う今日この頃。
いつでも読めると思ってた大好きな作品が、いきなり予告なしに消えてしまうこともある。
それを防ぐのも、この評価なのではないでしょうか。
何故なら、「いいね!」の意味もこもってると思うわけです。
だとしても、やっぱり私は評価システムはどうなんだ?と思っている1人なのであります。
お金をもらって読んでもらってるなら、いくらでも評価してもらって構わないんですけど。
お互い無料でwin-winな関係なんですから、「いいね」ボタンだけでいいと思う。
評価の数や点数で、変なランキングが生まれ、作者同士が競い合う場合もあるわけで。
実はそれが原因で作者をやめていった人を、私は1人知っています。
「私はあの人には勝てない」と勝手に勝ち負けを決めて、去っていくわけです。
勝つ負けるじゃないんだって。
好き嫌いなんだって。
めっちゃ評価の高い話が、その人にとって面白いとは限らない。
この話題はいつも、結論が出ないんですが…。
大好きな話に出会ったら、迷わず高評価を押すのをお勧めします。
もしかしたら、そのお陰でそのお話の更新頻度が上がるかもしれない。
これで終わるはずだった話の、続編が出来るかもしれない。
その作者さんがやめずに続けてくれるかもしれない。
じゃあ低評価を付けたい場合はどうしたらいいわけ?という人は、「お気に入り登録」をしなければいいだけだと思います。
じゃあお前は高評価を求めてるのか?と問われると。
私は完全に自己満で書いているので、あまり気にしていません。
更新したら、もうその作品を読み返すことも、評価の点数を確認することも、ほぼないです。
5年も続けてると、そんなのいちいち確認するのが面倒になるんですよ。
だから私は放置でけっこうです。
ただ、あからさまな低評価は私のやる気も削ぎます。
まあ気にせず、自己満で書き続けますがw
さて、こんだけ占ツクについて熱く語っている私ですが…。
実は占ツクを読んでいません。
無論、自分の話すら、読み返すことはほぼないです。
それは何故なのか、というのを次回は書いていきたいと思います。
長々とお付き合い、ありがとうございました。